かぴたんのひとりごと

先週の土曜日（3/15）、この冬３回目のスノーシュートレッキングを楽しんできました。

今回の場所は、秋に紅葉を楽しんだ長野県下伊那郡阿智村にある富士見台高原、
ヘブンスそのはらスキー場です。（2013年11月14日記事参照）

家を５時半に出発。行きは高速を利用。

８時半、スキー場駐車場に到着。
ゴンドラ、リフトを使い、展望台（1,600m）まで一気に上がります。

展望台からはいよいよスノーシューを履いてトレッキングスタート。
林道を富士見台高原の方へ向かって歩いていきます。

３月ということもあり、雪質はさすがにパウダースノーという感じではなく少し固め。
ぱふぱふ感はほとんどありませんでした。
それでも、歩く人が少ないのか、踏み固められてガチガチという感じではないので
割と気持よく歩くことが出来ました。

そしてしばらく林道を進んでいくと、感動の光景が目の前に。　霧氷です。



うわ～、すご～い
冬の枯木が真っ白な霧氷に包まれ、青空の下、太陽の光を浴びてキラキラしています。



こんな景色を見てみたかったんですよ～。　もう最高の気分！

▼秋にはオレンジ色に染まっていたカラマツの木々も、今は真っ白に。



林道の途中から少しだけ山の中に入り、尾根道を歩きます（たぶん、秋に歩いたコース）

見晴らしのいい場所で少し早いけどランチタイム。
お湯を沸かして、持参したカップ豚汁を作り、コンビニおにぎりと一緒に頂きます。
美味しいんだな、これが。

食後にはコーヒーを入れ、最近お気に入りの柚子こしょう味の柿ピーを。幸せだぁ。

▼目の前に広がる景色。遠くに見えるのは南アルプスの山々。



▼木の枝も霧氷をまとい、アートなカンジに。



しばらく尾根道を歩き、御嶽山や乗鞍岳などの山々も眺めてから林道に戻ります。
もっと先へ進めば富士見台高原の方へ行くのだけど、今回は特に頂上を目指すのが
目的ではなかったので、ここで引き返すことに。

14時、展望台到着。ここからはまたリフトとゴンドラを使い、下っていきます。
ゆるやかでスキーヤーオンリーのゲレンデでは小さい子供を連れた家族客が多く、
みんな楽しそうに滑ったり転んだりしてる光景をリフトから眺めるのも面白かったです。

帰りはまた秋の時と同じく昼神温泉「湯ったり～な昼神」に立ち寄り、下道で帰途に
着きました。