2014年08月05日22:39
美ヶ原 焼山沢コース。≫
8月2日(土)は久しぶりに山歩きしてきました。
朝4時に家を出発して長野県にある美ヶ原へ。
美ヶ原高原へはいろんな季節に何回か行ったことはあるのですが、今回は美ヶ原の北側、
上田市武石の県道62号線沿いにある「焼山登山口」からのコースをチョイス。
▼ここから美ヶ原高原まで、標高差約770m、往復約12kmの山歩きスタートです。
木々の緑やシダ類・苔類の緑にたっぷり包まれた登山道。
渓谷沿いの道ということもあり、岩や石もゴロゴロしています。
途中何ヶ所か、沢を渡って反対側の道へ移るところがあります。
石づたいにスムーズに渡れるところもあれば、石がぐらついたり濡れていてちょっと怖いなぁと
思うところもあったり。
実際、「トガの親木」というイチイの大木がある所へ行くために渡らなければならない箇所は
ちょっと水の量が多くて足場に出来る石が見つからず断念しました。
登山口から約1時間半(案内マップには1時間と書いてあったけど、私はのろいので)、
楽しみにしていた焼山滝が見えてきました。
▼左側には力強く流れ落ちる雄滝、右側上には繊細に流れ落ちる雌滝が。
滝の近くはマイナスイオンたっぷり。 吹いてくる風もひんやり涼しくて気持ちいい~♪♪
しばらく何もせず、ボ~ッとそこに佇んでおりました。
そこからもまた沢沿いの道を登っていきます。
聞こえるのは川のせせらぎだけ。 そして木々の緑が目に優しいこと。
ヒカリゴケも見ることが出来ましたよ。
そして、スタートしてから3時間と少し、突然視界が開けます。
そう、美ヶ原の牧場に出たのです。
▼空が広~い。
本当はもっと抜けるような青空を期待していたのだけど、この日は雲が多く、ちょっと残念。
しばらくは牧場の中を牛と牛のフンに気をつけながら歩きます。(私は帰りに、踏みました・・・)
12時40分、「出入口」と書いてある柵を抜け、やっと牧場から遊歩道の方へ。
▼牛・牛・牛~♪♪
体力と時間がある人は、ここから王ヶ頭の方まで行くようなのですが、今回私達はそこまでは
行かず、塩くれ場で昼食を取り、来た道を戻ることにしました。
▼ピンクでかわいいハクサンフウロがあちらこちらに咲いてました。
帰りは途中から雨が降り出し、遠くでカミナリもゴロゴロ。
木々に囲まれたルートだったので、そんなずぶ濡れになることはなかったのですが
(もちろんレインウェアも着用)
浮き石や雨に濡れたガレ場に神経を使い、最後の方、私は心も身体もヘロヘロ。
もともと弱い右足の膝の痛みに加え、途中 浮き石が崩れて体制を崩し、左足スネを岩に
強打したもんだから・・・・も~、泣きっ面に蜂
ヨタヨタしながら下る私に、「・・・弱っちぃなぁ」とダンナさん。
・・・くぅ~、何も言い返せません
焼山登山口に戻ってきたのが16時。
帰りは、近くにある日帰り温泉「うつくしの湯」で汗を流し、帰途につきました。
美ヶ原 焼山沢コース。
あまりメジャーではなく歩いている人も少ないと言われているこのルート。
今回私達も 行き道で渓流釣りの人と一人すれ違っただけで、あとは誰にも会いませんでした。
静かな山歩きを楽しみたい人にはオススメです。
朝4時に家を出発して長野県にある美ヶ原へ。
美ヶ原高原へはいろんな季節に何回か行ったことはあるのですが、今回は美ヶ原の北側、
上田市武石の県道62号線沿いにある「焼山登山口」からのコースをチョイス。
▼ここから美ヶ原高原まで、標高差約770m、往復約12kmの山歩きスタートです。
木々の緑やシダ類・苔類の緑にたっぷり包まれた登山道。
渓谷沿いの道ということもあり、岩や石もゴロゴロしています。
途中何ヶ所か、沢を渡って反対側の道へ移るところがあります。
石づたいにスムーズに渡れるところもあれば、石がぐらついたり濡れていてちょっと怖いなぁと
思うところもあったり。
実際、「トガの親木」というイチイの大木がある所へ行くために渡らなければならない箇所は
ちょっと水の量が多くて足場に出来る石が見つからず断念しました。
登山口から約1時間半(案内マップには1時間と書いてあったけど、私はのろいので)、
楽しみにしていた焼山滝が見えてきました。
▼左側には力強く流れ落ちる雄滝、右側上には繊細に流れ落ちる雌滝が。
滝の近くはマイナスイオンたっぷり。 吹いてくる風もひんやり涼しくて気持ちいい~♪♪
しばらく何もせず、ボ~ッとそこに佇んでおりました。
そこからもまた沢沿いの道を登っていきます。
聞こえるのは川のせせらぎだけ。 そして木々の緑が目に優しいこと。
ヒカリゴケも見ることが出来ましたよ。
そして、スタートしてから3時間と少し、突然視界が開けます。
そう、美ヶ原の牧場に出たのです。
▼空が広~い。
本当はもっと抜けるような青空を期待していたのだけど、この日は雲が多く、ちょっと残念。
しばらくは牧場の中を牛と牛のフンに気をつけながら歩きます。(私は帰りに、踏みました・・・)
12時40分、「出入口」と書いてある柵を抜け、やっと牧場から遊歩道の方へ。
▼牛・牛・牛~♪♪
体力と時間がある人は、ここから王ヶ頭の方まで行くようなのですが、今回私達はそこまでは
行かず、塩くれ場で昼食を取り、来た道を戻ることにしました。
▼ピンクでかわいいハクサンフウロがあちらこちらに咲いてました。
帰りは途中から雨が降り出し、遠くでカミナリもゴロゴロ。
木々に囲まれたルートだったので、そんなずぶ濡れになることはなかったのですが
(もちろんレインウェアも着用)
浮き石や雨に濡れたガレ場に神経を使い、最後の方、私は心も身体もヘロヘロ。
もともと弱い右足の膝の痛みに加え、途中 浮き石が崩れて体制を崩し、左足スネを岩に
強打したもんだから・・・・も~、泣きっ面に蜂
ヨタヨタしながら下る私に、「・・・弱っちぃなぁ」とダンナさん。
・・・くぅ~、何も言い返せません
焼山登山口に戻ってきたのが16時。
帰りは、近くにある日帰り温泉「うつくしの湯」で汗を流し、帰途につきました。
美ヶ原 焼山沢コース。
あまりメジャーではなく歩いている人も少ないと言われているこのルート。
今回私達も 行き道で渓流釣りの人と一人すれ違っただけで、あとは誰にも会いませんでした。
静かな山歩きを楽しみたい人にはオススメです。